2009年01月30日

1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」



やー。準備の話は終わって、ついに日記だわ!スラスラ書けるわって思ったんだけど、思ったより書いてた日記がキングオブ箇条書き。かじかんだ指で書いた部分なんて字っていうか、線。え、何語?って思った。解読にこんなに苦しむとは。もうね、どうしようもない部分は勘で書きましょそうしましょ。

とりあえず、元旦実家の田舎で5:30に元気に起きまして、お雑煮食べて、二時間前には空港で手続きしてね♪ってH.I.Sの姉ちゃんに言われていたので早めに行こうと思って、7:30にはセントレア空港に着きました。

とりあえず円をユーロに替えようかなと思ってUFJへ。いくら両替しようか検討もつかなかったので一応10万円を両替する事に。750ユーロになりました。100円が1ユーロだと思ってたので、何となく損した気分でした。

9:20に手続きが始まるという掲示板を見た時は8:00。急にやる事なくなっちゃってテラスで飛行機を見に行く事に。お〜あるわあるわ沢山の夢を乗せる飛行機‥とセグウェイ。警備員はセグウェイに乗る時代なんだね。すんげえ僕興奮しちゃって。僕に近づいてくる度に僕はシャッターを切る。さすがセグウェイだけあって、どこか誇らしげだ。欲しいなぁ。

1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」

もう嫌ってくらいセグウェイを見つめていたら9:20。搭乗手続きを済ませ、席は窓際を指定。トランクを預けて免税店へ行きました。タバコが安かったので1カートン買って、時間まで食堂でベーグルとコーヒーを飲んでダラダラしました。

そんときかな。ちょっと恐くなってきたのを覚えてます。なんだろうかな。恐かったな。

時間になったので17番ゲートへ。ゲートには外国人と日本人が半々くらい。1人だけの人っていなかった気がする。パスポート見せて、飛行機に乗って席へ行くと僕の隣は誰もいないって言われていたのに外国人の青年が座ってた。いきなり英会話レッスンかしらと思ったけどとりあえず僕も座り、青年と2人でボーっと座ってると何故か彼は別の席へ移動しました。うんそう。きっとお前の席はそこ!って思っときました。

いよいよ飛行機が動き出しまして、僕の初フライトが始まりました。何かしばらく僕はおいおいおいおいって言ってた。

機体が浮いたあとUターンするんだけど、窓が海だらけになるくらい傾いちゃって。おいおいおいおいって言ってた。雲の上って不思議やね。綺麗ね。じゅうたんみたい。とてもいらないじゅうたん。うん。あれはいらない。

しばらくすると映画とか見れるようになったので、まずアイアンマンを観ながら途中で寝て、ウォーリーを観ながら途中で寝ました。

機内食は2回あっておやつが1回。もう1回映画観ようと思ったけどやっぱ寝ちゃいそうな映画しかなかったから1度観て面白かったマジックアワーを観る事に。クスクス笑いながらクライマックスに向けてのいいシーンで向こうの時間15:10、ヘルシンキに到着。7時間の時差。

入国審査が、あって、荷物を全部篭にいれて、ゲートを通ったらブー!って鳴った。ブー!って思った。ポケットにもう電波の無い携帯がありました。外国人にあぁコレ!コレのせい!ってアピールしたんだけど、股間やらケツの穴やら足の指先までまさぐられて、ちょっと、げんなりしました。
くすぐったがりの僕には辛かった。モモを無駄にギュ!は無いよ。僕は誓ってモモには隠さないし隠せない。ギュ!ギュ!デヒャヒャヒャ!デヒャヒャヒャ!一気に笑い疲れました。ひっでえ奴らでした。

さて不安だったロヴァニエミ行きの飛行機えの乗り換えは、結構分かりやすくて、看板に日本語でも「乗り換え」って書いてあったのでそれに従って歩いていきました。

11Aゲート、すんごく遠かった。何空港って街?ってくらい遠かった。
もうね、いるわいるわ外国人。何か笑えてきちゃって、ニヤニヤしてた。ホント外国人ばかりの場所は初めてだったから。15:40すぐにゲートは開き、さあ飛行機だ!と思って階段降りたらそこにはバスがありました。

え?バス飛ぶの?と思ったけどギューギューに人が乗ってるからコレで飛行機まで行くのかと思って乗り込みました。別にそんなんしてくれなくても歩くのにぃと思ったけど、結構距離ありました。5分は乗ってたし。2kmはあった。空港って街?ってもう1回思った。酔っぱらいのおじさんがフィンランド語でずっと話しかけてきたけど。臭かったし訳分かんないので「ハハハ」で乗り切りました。焦った。

飛行機に到着。先の飛行機よりずっと小さくて、同じFINAIRだけどなんか、髪の毛とか落ちてるし、子供がイタズラで貼ったシールはあるし、機内食はポーンって投げる感じで渡されたり、何となく僕はこっちの飛行機の方が好きだと思った。気が楽。もうね、飛び立つ時なんてこっちは慣れたもんよ。恐くはなかった。

1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」

夕焼けが赤すぎて凄く綺麗でした。あんなに真っ黒な夜と真っ赤な夕焼けの幅の狭いグラデーションは初めて見た。飛行機が明るかったので写真はうまく撮れなかったんだけど。前に座ってる人はどうしても撮りたかったみたいで、窓に張り付いて、手でカメラを隠したり服を頭から被ったりしてどうにか頑張ってたけど駄目だったみたい。そして17:35。北極圏ロヴァニエミ到着。無事トランクも届いて、外へ出ました。


1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」1日目A 「出発。セグウェイで飛んでブーリン。」



Posted by QK at 01:23 | Comments(0)
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